【ガッカリ…】出会い系で知り合ったニューハーフが地雷だった件
出会い系で知り合ったニューハーフが地雷で、撃沈寸前だったときの話
僕は、エロ動画で運命の動画「可愛いニューハーフモノ」に出会ってから、いろんな出会い系を駆使して、たくさんのニューハーフとエッチしてきた。
でも、たまに地雷を踏むことがある。今回は出会ったニューハーフがモロ女装しただけの男だったときのガッカリ体験談を綴っていく。
当時、29歳の僕は、ニューハーフを食っておいしい思いをしていた。ニューハーフってかわいい子ばっかりだねー!なんて余裕をぶっこいて矢先だった。
いつものように、出会い系で知り合ったニューハーフと連絡先を交換し、会う約束をこぎつけた。
待ち合わせ場所は、マ○ハンの駐車場。
僕は、「着いたよ」とLINEを送ると、「あたしも着いてるよ」と返信が。
相手は黒のハリアーに乗っているらしく、あたりをキョロキョロしてみると・・・
いた!黒光りした黒のハリアーだ。
いい車乗ってるなー!こりゃ期待できるぞ!なんて思って近づいてみると。
確かに女の子っぽいけど、なんか今までの娘とちがった。
ハリアーに乗っていたのは、激カワニューハーフにはほど遠い、マカオとジョマみたいなオネェだった。(クレしん知らない人はごめん)
待ち合わせ場所に着くと、そこには地雷ニューハーフがいた…
やっちまった。これが俗にいう地雷というやつだ…もうお互いに顔がわかっちゃってると引くに引けないこの状況。
とりあえず、そのまま帰るわけにも行かないから、軽く挨拶することにした。
相手の名前は、S子としよう。
僕「はじめまして」
S子「どうも~。はじめまして、今日はよろしくね!」
く・・・、声も男みたいにガラガラ。最悪だ…。
僕「よ・・よろしくおねがいします」
ニューハーフからいきなりホテルに誘われ、意気消沈…
S子「じゃ早速、ホテル行こうか~。乗って乗って~」
い、いきなりかー。父親が危篤状態になったとかウソ言って逃げ出したい気分だ・・・。
僕「あっ、はい。じゃあお願いします」
あぁー、こういうときに逃げられないのが僕の悪い癖なんだよな…。
「どうかこの辺のホテルが全部満室でありますよに!」と強くお願いした。
S子「じゃここにしよっか~!」と車を駐車場に止めるS子。さすが男だけあって駐車が上手い…。真ん中にピタッと止めた。
僕「頼む…満室であってくれ・・・神様。」
ホテルに入ると、ほとんどのパネルが消灯してる。
おっ!これは満室か!ラッキー!と思ってると、S子が
「あっ!ここラストみたい!空いててラッキーだね」とパネルをポチ。
ラブホに着くと、高い部屋しか空いてない…高いし、ヤリたくないし、もう泣きっ面に蜂状態
待て待て待て!値段を見ると、9800円ってなっとるやないか!
激カワニューハーフとだったら、この金額なんて屁でもないんだけど、さすがにS子とするのに、9800円はないだろ…と思いながら、S子はさっさと受付でカギをもらってきた。
今までカワイイニューハーフを食い物にしてきた罰かな、なんて天井を見上げた。
S子「どしたの?ほら、行くよ」
僕「あっはい。」
こりゃ僕が3万くらいもらわないと合わないくらいだ…
部屋に入ると、そこは楽園のようなキレイさだった。
が・・・。隣を見ると、そんなハイテンションな気分も一気に沈んだ。
どうにかしてエッチを回避したかった僕は、頭をフル回転させて言い訳を考えてみた。
どうにかエッチしないための言い訳を頭をフル回転させて考えたら、我ながら最高の言い訳を思いついた
「お腹が痛い、下痢気味」⇒小学生じゃないんだから、言い訳にしては苦しい。
「僕は勃たない、EDなんだ」⇒じゃなんで出会い系やってるんだ…
「ニューハーフとのエッチは初めてだし、今日はエッチじゃなくて、デートができればいいと思ってた」⇒おぉ、これがいい!
早速、S子に話してみると・・・。
僕「S子さん、僕ニューハーフの人と遊ぶの初めてで、エッチとかじゃなくて、今日は純粋にデートして楽しみたかったんですよ」
最高の言い訳が未遂に終わる。向こうはエッチする気満々…
S子「えっ?そうなの?早く言ってよ~。でもここまで来ちゃったし、ちょっとしてみない?」
絶対に無理だ・・・。どうしようこの状況。ホテルに入る前に言うんだった。大失態だ・・・。
僕「あっ、はい・・・」
あぁ、なんて僕は素直に言えないんだ。無理だって。
相手を傷つけたくないがために、口にしてしまう、余計に傷つけてしまう言葉。
腹を決めるか…。と思ったいたら、
S子「シャワー浴びてきなよ。あたしは準備しておくね」
く・・・やる気満々じゃないか。アナルに挿れろってか。フニャちんで入らないぞ。
僕「あ、じゃあ浴びてきます」
シャワーだけで休憩時間が終わるほど、長く入りたい気分だった。
でも悲しいことに、どんなに丁寧に洗っても、ゆっくりしても、1時間も入っていられなかった。
S子「どう?綺麗になった~?あたしはオッケーよ」
僕は全然オッケーじゃない。
とりあえず、お風呂から出てみると、そこには準備万端のS子がベッドに座っていた。
遂に男ニューハーフにフェラをされるが、全然勃起しない
S子「じゃベッドの上に立って。バスタオルも取って」
いきなり咥えられるのか、まあキスされるよりはいいけど…。
S子「あらっ、立派ねー!」
ぜんっぜん立派じゃないし、ふにゃちんすぎて皮かぶってるし…。こんな気分になったのは生まれて初めてだ。
案の定、S子に咥えられたけど、全然気持ちよくない。男にされるフェラなんてどこが気持ちいいんだ。
一生懸命しゃぶってくれるけど、僕の肉棒はふにゃふにゃになるだけ。僕の大好きな乳首舐め手コキをされても、全然ダメ・・・
とっさに第2の言い訳で、勃起しないのを正当化し、エッチをせずに済んだ
僕「す・・すみません。出会い系に登録しておきながら何なんですけど、ちょっとED気味なんです。黙っててすみません。今日はちょっとダメみたいです」
我ながら、すばらしい言い訳だと思った。
S子「あっ?そうなの?若いのに大変ねー」
と笑ってた。
助かった・・・。一回はしゃぶられたものの、なんとか修羅場を切り抜けることができた。
準備までしてくれた、S子には本当に申し訳なかったな。
そのあとは、S子はとくに僕を襲うようなことはせず、S子がなんでオネエになったのかとか、小さい頃の話をしてくれて意外に楽しかった。
やっぱり女の子に生まれたかったっていう思いが強かったって言ってたなー。
いつもはエッチするだけで、なんでニューハーフになったのかとかあんまり聞かないから、勉強になった気がする。
S子も、あまりそういう生い立ちは、人にしゃべったことがないらしく、親身に聞いてくれた僕に感謝していた。
エッチはしなかったのに、ホテル代は男ニューハーフが払ってくれ、男気を感じた
ホテルを出るとき、お金を払おうとすると、「あたしが出すからいいよー、部屋選んだのあたしだし。」って言ってくれた。
やっぱりS子は男だ。その男気に頭が上がらなかった。
僕「S子さん、ありがとうございます。プレイもできなかったのにすみません。」
S子「いいのよー。元気になったらまた連絡してね」
と男の優しさ。ちょっと僕が女になった気分だった。
今回は、だいぶ苦い思い出だったけど、地雷を踏みそうになったとき、うまく逃げる術を身に着けたような気がする。
出会い系は、いろんなニューハーフと出会えて最高だけど、万が一のことに備えて、知識武装しておいたほうがいいと思った。
帰り際に、男ニューハーフから激カワニューハーフがいる出会い系を教えてもらい、次はこそは!と決意
あっ、そうそう。帰り際に、
S子「ここにもカワイイ子がいるから登録してみたら~」
S子おすすめの出会い系を教えてもらった。
よし!次は、可愛いニューハーフと出会うぞ!と、そう誓った夏の日の出来事だった。
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